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ウマ娘に魅せられて 

2018/06/07
Thu. 23:59

こんばんは、岬です。明日は夏コミの当落発表ですね。


去る5月27日、日本ダービーを観るために初めて東京競馬場へ行ってきました。


DSC_0415.jpg
きっかけはウマ娘のアニメです。そもそもウマ娘を観ようと思ったのは多少なりとも競馬に興味があったからなんですが、まさかここまで引き込まれるとは思わなかったなぁ。競馬といえば土日の昼間に家にいて特にやることがないときにぼーっとテレビで観ていたくらい。パッと名前が浮かぶ馬はオグリキャップ、ディープインパクト、ハルウララくらいだったと思う(にわかすぎ)。
7話のレースでサイレンススズカが骨折したのを観て、もとになったレースが気になって検索してしまったことが始まりでした。現実のレースは映像を観ているだけでも辛くて涙が止まらなかったけど、アニメで一命を取り止めたサイレンススズカはどんな夢を見せてくれるんだろう。そう思うととてもわくわくしました。

umamusume.png
府中本町駅から通路を歩いて行くと目の前にOP冒頭のこの景色が広がっていて感動しました。うおおーすげーーーー!!ww
(普通に興奮して写真撮り損ねた)

競馬の祭典・日本ダービーには毎年10万人以上の人が訪れるということで覚悟して行ったつもりですが、やはり人が多くてアツかったですね。コミケで人混みに慣れていた(?)のが救いです。
競馬場の建物はとても広かったので、方向音痴な私は何度も行ったり来たりしてしまいました……。これもなんかビッグサイトに似てますね(?)。
建物から地下で繋がっている内馬場に出ると屋台があり、ビールやご当地グルメを購入して日差しの下でいただくことができます。子供連れも多く、みんな楽しそうでした。私も早速ビールを購入して昼間からキマっていた。

馬場から建物を挟んで反対側にパドックがあります。競馬中継でレースの前に出走する馬の名前や体重が紹介されている映像はお馴染みですが、実際には音声は何もないので本当に淡々と馬が厩務員さんに引かれてぐるぐる何周も歩いている。これが結構面白くて、ずっと観ていられるなぁと思います(笑)。鬣を器用にたくさん結んでいる馬とか、小走りになってテンション高そうな馬とか、いろいろいました。しばらくすると騎手がやってきて上に跨り、またしばらく歩いたのちに本馬場入場となるようです。
DSCPDC_0001_BURST20180527162937883.jpg
目黒記念で推しに決めたフェイムゲーム君です。

肝心の日本ダービーのレースは――――……パドックでダノンプレミアムとか観てはえーってなってたら完全に出遅れて立ち見の後方になり人の隙間からしか見えませんでしたw
でも始まる前、レースの最中、ゴール後、すべてものすごい熱気で完全に圧倒されました。拍手も歓声も四方八方から耳を包み込む感覚です。すげーわ。万単位の人間が一斉に声援を送るってこんなことになるんだ……。すごい体験でした。
ワグネリアンおめでとうございます。私が人生で初めて買った馬券のキタノコマンドールは屈腱炎になってしまった。。。ゆっくり治してどうかまた無事に走る姿が見られますように。

ダービーのあとはまたパドックをうろうろしたりして目黒記念まで観てきました。こちらはダービーで帰った人の席に滑り込み、ゴール正面の席に座って観ることができました。
最後の直線でフェイムゲーム君が後方にいて伸びてこなくても、無事に走り切ってくれるだけで感動しますわ……。勝ってくれたらもちろんもっと嬉しいんでしょうけど!


ウマ娘の7話を観たあと実際の競走馬のことが気になって、やまさき拓味先生の『優駿たちの蹄跡』という漫画を大人買いして読みました。実在する競走馬のドラマを描いたオムニバス作品なのですが、これがもうほんとによくできたお話ばかりで1冊ごとに泣きました。。。絵もとてもお上手で馬が非常に表情豊かで美しく、崩したタッチの絵もかわいらしい。レースの場面の臨場感もすごいです。(サイレンススズカとスペシャルウィークの話は13巻に収録されているのでウマ娘好きな方はぜひ。)
サラブレッドは細い四肢で全身を支えるので、脚が一本でも地に着かなくなったらそれはもう重症を意味する。骨折による予後不良で安楽死処分になる馬(サイレンススズカ、ライスシャワー、ホクトベガ……)、懸命な治療の甲斐なく衰弱して亡くなる馬(テンポイント……)、それぞれの話を読んでそれぞれにつらかったですね。何が正解かなんてわからない。そもそも結果を出せなかった馬は廃馬になってしまう現実です。経済動物という言葉もあります。ダービーでも「2015年に生まれた6,955頭の頂点は!?」というキャッチフレーズが使われていましたが、ダービーに出られるのは18頭だけで、残りの多くは……などと思うとつらいことも事実です。
自分には何ができるのだろう、競馬を観に行くとはどういう意味を持つのだろうか、といろいろ考えました。人間なら夢が破れても別の道を生きることができるけど、人間によって生まれたときから走ることを運命付けられた馬は……。私は動物が好きですが、つらい場面に立ち会うことには耐えられないであろう弱い気持ちがあります。だから勝手に想像だけしては苦しくなってしまう。でもどうしても、今頑張っている馬を応援してみたいと思ったので足を運ぶことに決めました。『優駿たちの蹄跡』には、引退した競走馬を支援する事業についても描かれていました。どうか、少しでも多くの頑張った馬たちが幸せな馬生を全うしてほしいなあと思います。

今は荒川耕先生の『うままんが日記』を読んでいます。こちらはサラブレという競馬雑誌に連載している作品だそうで、そのときに活躍している(いた?)比較的最近の馬が登場しています。こちらもめちゃくちゃ絵がお上手だし、いろいろなことを知れるので読んでいて楽しいです!


ダービーの一週間後、私はまた東京競馬場で、安田記念を観ていましたとさ。


おしまい。
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2018-06

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